Ashlasの考察 【ELDEN RING】

エルデンリングの考察

「陰謀の夜の真相 ラニの真意・ミケラの悲願・交差する二人の思惑」エルデンリング考察13

破砕戦争で、デミゴッド達は互いに争い合っていた。しかし、戦争の原因は明らかではない。 誰が誰となぜ手を組んでいて、誰が誰とどう対立していたのか。 話が入り組んでいて理解が難しい上に、その答えやヒントはあまり得られない。 ミケラとラニ。この二人…

「エルデンリングの4つの輪 なぜエルデの獣はあの姿なのか」エルデンリング考察12

狭間の地には、フレーバーテキストですら触れられない古い時代の痕跡がある。 そのひとつが外套をまとう剣士像である。この像を考察していくと、古い時代の様子がどうなっていたか少し明らかになる。 そして、エルデの獣がなぜあの姿になったのかひとつの考…

「腐敗と暗月 マレニアと永遠の都の妖精 ミケラの夢」エルデンリング考察11

エルデンリング本編では様々な陣営が黄金と対立している。 黄金律ラダゴンとレナラが婚姻を結ぶまで、レアルカリアとローデイルは争っていた。巨人の火は黄金樹陣営により禁域の先に封じられていた。黄金律原理主義者Dは死に生きる者を正そうとし、死に生き…

「夜の王 なぜ永遠の都は滅んだのか 巨大な骸骨の正体」エルデンリング考察10

永遠の都はラニ、マリカ、黒き刃に深い関係がある。しかしその正体は謎ばかり。 永遠の都について考察する。

「ゴッドフレイ以前の王 四鐘楼の正体 古い神」エルデンリング考察9

古い神と古い王について考察する。 マリカの前にもエルデンリングを宿す神がいた。その神を待っていたのがファルム・アズラの竜王プラキドサクスである。 ところが、古い神の王はプラキドサクスだけではないようである。古い神を起点に狭間の地を調査すると…

「大いなる意志は何者か、隕石と二本指」エルデンリング考察8

ストーリーの根幹にかかわるものの、謎に包まれている存在、大いなる意志。 大いなる意志は何者か。二本指もあわせてまとめる。

「英語と日本語、妥当性はどちらが高いか」エルデンリング考察7

エルデンリングのストーリーを追うにあたって、英語を参照したくなるときが何度かある。だが、日本語と英語のどちらがより妥当か(どちらがより製作側が意図した世界に近いか)迷う。

「マリカ以前の神 ファルム・アズラのエルデンリング」エルデンリング考察6

永遠の女王マリカ。彼女は神であるが、彼女の他にも神が存在する。 その神の一人から考察を始める。その過程で、四鐘楼の存在意義や、永遠の都が滅んだ理由にまで考察が及ぶ。果てには、ラニの目的やマリカの過去、ミケラの向かう先、しろがね人の目的にも光…

エルデンリング 考察一覧

本ブログのエルデンリングに関する考察一覧

「スリーシスターズの違和感 なぜラニは顔がふたつあるのか」エルデンリング考察5

スリーシスターズという地名。その由来はなんだろうか。魔術師塔が3つあるせいだろうか。 マリカとラダゴン。マリカとラダゴンは、肉体を共有しながらも別の意志で動いている。すなわち多重人格に似た状態にある。 神人全体がこの状態になりえるのかもしれな…

「魔女セレンの探究、源流の魔術とは何か、アステールの正体」エルデンリング考察3

星雲 ラニ、レナラ、ラダーン、セレン。 魔術が予想以上にストーリーに根を張っている。 魔女セレンの考察の前段階として、セレンの一連の動向と源流の魔術についてまとめる。その過程で、本作の異質な存在アステールについても取り上げることとなる。

「セレン、衝撃の結末の理由 なぜ地下世界に星空が広がっていたのか」エルデンリング考察4

魔女セレンは、最終的に衝撃的な姿に変貌する。 なぜこの姿になったか。また、セレンの目的とは何か。 二つを通して、なぜレアルカリア学院が源流を禁じたのかも明らかになる。 結果として考察は地下世界にまで及ぶこととなる。

「DLCの内容を予想 ミケラとトリーナは同一人物?」エルデンリング考察2

エルデンリングのDLCが待ち遠しくて、どんな風になるか夢を膨らませている。 というか、エルデンリングのDLCは夢の世界になる気がする。

「暗月の正体・しろがね人の正体」エルデンリング考察1

エルデンリングでは、NPC同士が争うところが時折目に入る。英霊たちの地下墓のような破砕戦争の名残や、モーンの城など。 こうした種族や派閥、信仰の対立が狭間の地には存在し、ストーリーの本筋にもかかわっている。