破砕戦争で、デミゴッド達は互いに争い合っていた。しかし、戦争の原因は明らかではない。 誰が誰となぜ手を組んでいて、誰が誰とどう対立していたのか。 話が入り組んでいて理解が難しい上に、その答えやヒントはあまり得られない。 ミケラとラニ。この二人…
狭間の地には、フレーバーテキストですら触れられない古い時代の痕跡がある。 そのひとつが外套をまとう剣士像である。この像を考察していくと、古い時代の様子がどうなっていたか少し明らかになる。 そして、エルデの獣がなぜあの姿になったのかひとつの考…
エルデンリング本編では様々な陣営が黄金と対立している。 黄金律ラダゴンとレナラが婚姻を結ぶまで、レアルカリアとローデイルは争っていた。巨人の火は黄金樹陣営により禁域の先に封じられていた。黄金律原理主義者Dは死に生きる者を正そうとし、死に生き…
永遠の都はラニ、マリカ、黒き刃に深い関係がある。しかしその正体は謎ばかり。 永遠の都について考察する。
古い神と古い王について考察する。 マリカの前にもエルデンリングを宿す神がいた。その神を待っていたのがファルム・アズラの竜王プラキドサクスである。 ところが、古い神の王はプラキドサクスだけではないようである。古い神を起点に狭間の地を調査すると…
ストーリーの根幹にかかわるものの、謎に包まれている存在、大いなる意志。 大いなる意志は何者か。二本指もあわせてまとめる。
エルデンリングのストーリーを追うにあたって、英語を参照したくなるときが何度かある。だが、日本語と英語のどちらがより妥当か(どちらがより製作側が意図した世界に近いか)迷う。
永遠の女王マリカ。彼女は神であるが、彼女の他にも神が存在する。 その神の一人から考察を始める。その過程で、四鐘楼の存在意義や、永遠の都が滅んだ理由にまで考察が及ぶ。果てには、ラニの目的やマリカの過去、ミケラの向かう先、しろがね人の目的にも光…
本ブログのエルデンリングに関する考察一覧
スリーシスターズという地名。その由来はなんだろうか。魔術師塔が3つあるせいだろうか。 マリカとラダゴン。マリカとラダゴンは、肉体を共有しながらも別の意志で動いている。すなわち多重人格に似た状態にある。 神人全体がこの状態になりえるのかもしれな…
星雲 ラニ、レナラ、ラダーン、セレン。 魔術が予想以上にストーリーに根を張っている。 魔女セレンの考察の前段階として、セレンの一連の動向と源流の魔術についてまとめる。その過程で、本作の異質な存在アステールについても取り上げることとなる。
魔女セレンは、最終的に衝撃的な姿に変貌する。 なぜこの姿になったか。また、セレンの目的とは何か。 二つを通して、なぜレアルカリア学院が源流を禁じたのかも明らかになる。 結果として考察は地下世界にまで及ぶこととなる。
エルデンリングのDLCが待ち遠しくて、どんな風になるか夢を膨らませている。 というか、エルデンリングのDLCは夢の世界になる気がする。
エルデンリングでは、NPC同士が争うところが時折目に入る。英霊たちの地下墓のような破砕戦争の名残や、モーンの城など。 こうした種族や派閥、信仰の対立が狭間の地には存在し、ストーリーの本筋にもかかわっている。